ご依頼~海外搬送までのサービスの流れ・ワークローのご案内

PDR West Japanがご提供する海外遺体搬送サービスは、エンバーミング処置を行い、外務省・大使館・領事館・大学病院・行政等の各関係機関と連携して必要書類を用意し、フライトの手配を行って、ご遺族がご希望される空港までお届けするサービスです。



1.ご依頼

弊社にご遺体の状況に関する情報を含めてご依頼いただきます。

弊社からのご説明(サービス内容、注意事項、金額、搬送時期等)と簡単なヒアリングを行い、PDR(エンバーミング)実施と国際搬送のご承諾をいただきます。

 

サービス料金の概要はこちらからご確認いただけます。

サービスのご依頼は以下より、ご依頼いただけます。



2.検視・解剖

死因を明らかにするため、外国人のご遺体は日本の法律によって検視・解剖が行われます。



3.PDR(エンバーミング)処置 

PDR(エンバーミング)とは、ご遺体に専門の防腐処置を施し、ご遺体を在りし日のお姿に近づけて、安全に搬送するために必要な手続きです。ご遺体の海外搬送時は、「PDR処置」(エンバーミング)を行うことが義務付けられています。
その後、衣服の着付け・納棺を行います。

 

PDR処置は福岡で行うため、ご遺体は福岡にある施設まで陸送にて搬送致します

PDR処置にかかる日数は、ご遺体の状況によって異なります



4.必要書類の準備とご依頼者様への経過説明

担当する大使館 ・領事館・外務省・大学病院・各市町村・自治体・法務局・公証役場等と連携を図りながら提出する書類を準備します。書類は、英訳やご遺体を搬送する先の現地語訳の処理を含みます。



5.国際搬送手続き

航空会社・カーゴ会社・税関等に必要な手続きを行い、ご遺体搬送の日時を確定致します。



6.国際搬送

出発空港までご遺体の搬送を行い、ご希望いただいた空港までお届け致します。



ご依頼から海外搬送日の決定まで、およそ10日かかります(目安)

両国の行政機関は土日祝お休みでその間の書類手続きは行われないため、暦によっては搬送日の決定まで10日以上かかることもあります
お亡くなりになった状況によっては、本人確認に時間がかかることもあります

搬送先のご遺族対応や各種必要書類の用意・翻訳も弊社で行います

サービスに対するお支払いは、基本的に全額前払いです

「よくあるご質問」については、こちらをご確認ください



「まだこのような事態が起きたわけではないが、もしもの時の対応のために相談しておきたい」

「もしもの時の指定先業者として検討したい」など、事前のご相談にも対応していますので、

こちらのお問合せページよりご相談ください。